遥か彼方へ

心の中には道が、瞳の中には地平線。 走ろうじゃないか もっと遠くまで

行きかう年は旅人なり いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず 我、前だけを見据え最期まで走らむ

今秋も観に来た ~ 巾着田の曼殊沙華 (彼岸花)

曼珠沙華と日和田山

 

 

9月27日(土)

佐久のお墓参りから帰ってきた翌日に、巾着田になってしまって、忙しい(笑)。

 

土曜日なので、駐車場がいっぱい。長い車列。小学校の臨時駐車場に停める。

 

▲ 「あいあい橋」を渡って巾着田(きんちゃくだ)へ入る。@500円

 

 

▲ 上にあいあい橋。下には・・

 

 

▲ 曼珠沙華が広がる。

 

 

▲ ま、観よう、観ていただこう。

 

 

▲ 去年(9月30日)より密の咲きぶりだ。

 

 

 

 

 

 

▲ 薄黄色の曼珠沙華も、ごくわずかにあった。

 

 

木(エノキ)の股に咲く花も。

 

 

▲ 一本だけだと。去年は数輪だったが。

ほっておいても、決まったところに咲くということだな。

 



▲ 出店が今年もあって。

 

 

▲ 家内はまな板(ヒノキ)を買っていた。

「数年前に家内の姉夫婦とも来たわね、あの時は・・」の話に直ぐなってしまう。義兄はもういない。

姉用にと、家内はまな板をもう一枚買った。

 

▲ 「ドレミファ橋」まで来た。

高麗川が右から左に流れる。

 

▲ 曼珠沙華の向こうに高麗川

袋状の巾着田は、高麗川が蛇行して造りあげたもの。

昭和40年代にこの辺りを日高市が取得し、伐採・整地をすすめたところ、高麗川の増水で運ばれた球根が漂着して、曼殊沙華が繁茂するようになった。500万本だよ。

 

▲ 先へ進もう。

 

 

▲ 大勢の人!

 

 

▲ 巾着田の向こうには、日和田山

 

 

「あいあい橋」たもとの古民家では田部井淳子の回顧展をやっていた。

 

会場:高麗郷古民家・納屋
     (日高市高麗本郷245・巾着田入口向い)

 

 

 映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」には、日和田山も登場します。多部純子役の吉永小百合さん、夫の正明役の佐藤浩市さんが、実際に日和田山に登って撮影されています。

 ©2025「てっぺんの向こうにあなたがいる」製作委員会

 

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